N値は 15~125 回程度で、玉石の混入の影響で 50 回以上や貫入不能の部分も 見られた。 砂(Ds)は、細~粗砂が主体で、粘性が弱い細粒分を混入する。N値は 42 回であっ た。 ④ 基盤岩(WR:古生代ペルム紀 超丹波帯 大飯層 頁岩) 本層は著しく風化を受け琉球石灰岩を支持層とする港湾構造物基礎の 設計・施工技術について 具志 良太1 1那覇港湾・空港整備事務所(〒那覇市港町2611) 那覇港内に分布する琉球石灰岩は砂礫状~塊状コアで採取され,n値のばらつきが大きく,また空大n値n=22、最小n値n=3、平 均n値n=87であった。大部分 がn値10以下を示した。 dm 砂状マサ 花崗岩の強風化部。原岩組織は 残存している。ハンマーの軽打 で容易にボロボロになる。 no6、no10孔を除く全地点で 確認され、最大n値n=167、最 小n値n=5、平均n値n=347
Www Jseg Or Jp Chushikoku Q A Q A Pdf
岩 n値
岩 n値-表1 n値から推定される項目 土の碗類 土・岩の特性 設計への利用 砂質土 相対密度 変形係数 動的性質 地耐力 (支持力、沈下量) 内部摩擦角の推定 液状化の判定 杭の支持力 (先磥・周面摩擦) S波速度 粘性土 砕軟の碌度 一軸圧縮強度E8 \ ^ W S G b N I b f \ X \ K Z @ M m A g í 2A>& 4 s í8¼ ì @ 6 ¾>' _ > E 1* @ Y ( 6 W S G \ @* < } Z 8 ¶ º ö&O b0¿0£ í d>& â @ u%Á í ¾% >' _ P M Î î Ü å ¢ c u%Á Î î Ü å ¢ @ z / 6 W S Q b S u ¾% b /ã í8¼ ì ì M â b Ý I â 1
N 値は土砂地盤において30cmの累計貫入量を得るために必要な打撃回数を示しますが、換算 N 値とは、50回打撃時の累計貫入量が30cmに満たない場合における指標であり、D級程度の軟岩・風化岩領域での比較的柔らかい岩盤(換算 N 値が300以下)に適用され、次式で求めます。かんらん岩 2527 2227 2228 2527 2729 2730 1070 110 0199 0128 0140 00 0156 0149 0199 0216 0104 0003 1240 堆積岩類 砂岩 シルト岩 頁岩 砕屑岩(火山性) 砕屑岩(石灰岩性) ドロマイト サンゴ3.n値と有効土被圧の相関 図-2は、同じ広島花崗岩の換算n 値(n=50 以上を30cm 貫入量のn 値に換算したもの)と有効土被り圧の相関図であ る。断層破砕帯を除いていることもあり、dm とdh の区分 はかなり明確である。このことから、n 値は軟岩Ⅰを判断す
れきはN値が過大に出る傾向にあることから、N値 の取り扱いに注意が必要である。 *4 Ê c @ ¦ Q SRE 9 ¨ E b d Ê æ 3 e 7 9 北海道開発局道路設計要領5)に示された軟岩の地盤 定数を推定する方法で、過去の試験データから統計的N値 とは、標準貫入試験によって求められ、 土の硬軟あるいは締まり具合の相対値を示す指標 であり、重量635kgのハンマーを75cm自由落下させ、標準貫入試験用サンプラを30cm打込むのに要する打撃数で、打撃数NumberのNをとってN値といいます。構造物の安定性評価に際しては,岩盤の岩盤物性値の評 価が必要となるが,従来より,地質調査,ボーリング調 査,原位置試験の結果から, n 値に基づいた評価が行わ れている. しかしながら, このよう な岩盤に対する n 値 ,琉球石灰岩岩盤の力学
風化花崗岩から砕砂を製造しているのですが、絶乾密度で低い値245~250が出ます。 風化花崗岩ゆえに低いのでしょうか? また、砕砂の絶乾密度は、そのもととなる岩石に含まれる成分によって決まっているものでしょう か?Qu=(N/8)100 quとN値の関係 出展元 P 新編 土と基礎の設計計算演習 地盤工学会 Terzaghi・PeckTerzaghi・Peck 100 1000 01 1 10 100 1000 ※日本の海成粘土はIp>30を示すことが多く、 N値の調査試験について ご教示お願いします。 標準貫入試験やスウェーデンサウンディング試験において、貫入不可となった場合のN値は50以上としていますが 何を基に50以上と設定しているのでしょうか? 文献等ありましたら、教えていただけない
際の値より少し大きめの値になっていると推定される。 変成岩・蛇紋岩がかなり大きな値になっているのは,緑 色岩と蛇紋岩が全体の約60%を占めているのが影響して いるためである。ちなみに結晶片岩のみの平均値は26.4 (kN/m3)である。岩 岩石と岩盤の総称。 34 不連続面 打撃による反発値(jgs 3411 による)との相関性の利用 (4) 岩石の点載荷強さ(jgs 3421 による)との相関性の利用 (5) 針貫入試験結果との相関性の利用 (6) ハンマーにそれぞれの岩盤等級の物性値を設定します.その流れを図 71 に示します. 地質踏査・物理探査・現位置試験・室内試験 ↓ 地質の成因にもとづいた地質区分(初成的成因,風化・変質 による二次的変
Nc 値30 以上( N 値 以上)を締まった地盤, Nc 値10 以下を特に緩い表層土 とする。 Nc 値10 以下の緩い土層の厚さは、 22 m程度 29 m程度より深部は Nc 値30 以上の締まった地盤(風化基岩を含む)となる Nc 値10 以下の緩い土層の厚さは、 19 m程度 32 m程度N値の測定は、普通深さ1mごとに行われる。そのうち、はじめの貫入量30cmについて測定する。 ⑨打撃回数:N値。 ⑩貫入量(cm):⑧の打撃回数で貫入した量。貫入量は普通10cmごとに打撃回数を記録する。 ⑪N値:N値が0のときは、地盤が非常に軟弱であることを図1 岩化に伴なう日本の新生代堆積物の物理的性質の変化 1) 図2は,花崗岩における岩盤分類を示す.一般に風化軟岩と呼んでいるのは,土砂化 の著しく進んだD級の一部「風化土」を除いた,D~C L 級に対応する.また,物性値と
岩 盤 が 変 形 係 数 E S B 8 0 0 ~ k g / c m 2 と な っ て お り 、 変 形 係 数 と N 値 の 関 係 E = 7 0 0 N か ら す る と N 値 1 1 5 が D H 級 岩 盤 の 下 限 値 と な る 。 ま た 、 N 値 5 0 以 上 の 層 が 橋 梁 基 礎 の 支 持 層 と し て 慣 例 的 に 適 用 さ れ て いN値を目安としたボーリングコアの判定では、概ね50以上を目安とすることが一般的です。軟岩の圧縮強度の下限値の参考として、図2 の一軸圧縮強度とN値の関係例5)を示します。図2 のグラフの中には、堆積軟岩として扱われる本牧土丹(△で表示)のデータがあり、N値50 程度以上(一部50 未満もある)、圧縮強度1MPa(1,000kN/m2)程度以上となっています。ただし、軟岩はあくまで岩石22 32 鉄道トンネルにおける地山分類と標準設計法の現状 321 標準設計法適用にあたっての基本的な考え方 (1) トンネルの設計手法 natmはラブセビッツ等が開発したトンネル工法で、吹付けコンクリート、ロックボルト、 鋼製支保工を適宜組合せて、トンネル内空を早期に覆って地山に反力を
1 琉球石灰岩を支持層とする港湾構造物基礎の 設計・施工技術について 具志良太1 1那覇港湾・空港整備事務所(〒那覇市港町2611) 那覇港内に分布する琉球石灰岩は砂礫状~塊状コアで採取され,n値のばらつきが大きく,また空N≦50の粘性土 砂質土 N≦50の粘性土 砂質土 N≦50の粘性土 砂質土 N≦10/50の岩盤まで N≦10/50の岩盤まで N≦30の粘性土 砂質土 N≦50の粘性土 砂質土 玉石含有率の少ない玉石混 り砂礫層 qu=500㎏f/c㎡以下の岩 N≦50までの土質 玉石含有率の多い、玉石混なっている箇所も見られるが,それ以深はN値50以上で ある. 表3 漁港部 地層 記号 深度 (m) 試験 方法※ C (kN/m2) φ (°) Ep,E50 2) N 値 Ls2 2 1 37 398 - - 表4 航路部 地層 記号 深度 (m) 試験 方法※ C (kN/m2) φ (°) Ep,E50 (kN/m2) N 値 Ls2 165 2 00 336
コアの観察、RQD、N値、一軸圧縮強度qu等から土軟硬を判定し、表にまとめます。(表1) その結果を岩級区分図として図示します。(図2) 表1 ボーリングデータによる土軟硬判定 図1 地質区分図 図2 岩級区分図 弾性波探査データN値による許容支持力度(長期=常時)の目安 地 盤 許容支持力度 (kN/m^2) 備 考 N値 qu(kg/cm2) 岩 石 1000 100以上 砂 盤 500 50以上 土丹盤 300 30以上 礫 層 密 実 な 密実でない 600 300 砂質地盤 密 な 中 位 緩 い 非常に緩い 300 0 100 50 0 30~50 ~30岩 塊 (ずりを含む) 砂質土(SF)、 硬い粘性土、硬 い粘土 火山灰質 粘性土(V) 盛土高(m) 5m以下 5~15m 10m以下 10m以下 10~m 5m以下 5~10m 5m以下 勾 配 115~118 118~1 118~1 115~118 118~1 115~118 118~1 118~1
• N値・・・・・? • 地盤のしまり具合をしめす 値で635Kgの重錘を76c mの高さから自由落下さ せ、その打撃で30cmの層 厚を打ち込むのに要する 打撃回数をN値と言う。 • 各深度の土質サンプル の採取 • 各深度の土質の層厚 •N値の測定 • 地下水位の測定N値は,対象地質の"硬軟","締り具合"や相対密度等の判定指標として設計に反映させ る。 結果は,地質柱状図に変化曲線として地質柱状図に併記する。 試験結果から判明する事項と推定できる内容は非常に豊富であるが、粘性土地盤と砂質地盤換算N値の算定 粘性土:換算N値=003Wsw005Nsw 砂質土:換算N値=002Wsw0067Nsw Wsw:荷重(重りの重さ) Nsw:1mあたりの半回転数(半回転を4倍した値)。 自重だけで貫入する場合は0とする。 例1粘性土で75kgfの重りを載せたとき、ロッドが沈んだとする。
N値の単位 n値は無次元数なので単位は無しです。なお、n値は標準貫入試験による打撃回数の値です。 標準貫入試験とは?1分でわかる意味、打撃回数とn値の関係、試料 まとめ 今回はn値と地耐力の関係について説明しました。関係が理解頂けたと思います。地盤の強さを表す値の1つである「N値」。調査結果の報告書では、このN値を基準に説明されている点がいくつかあります。 このN値は地盤のタイプを確認するのににとても重要な役割があるのですが、いったい何の値なのでしょうか。 photo by Marco n値とは?した値 上記適用法の根拠は、杭の打止め管理式の誘導に用いられる打撃応力波の杭体往復数をm+nとおくと、 補正係数e 0 との関係が図11のように示され、m+n≦1の場合はe 0=m+n、m+n>1の場合はe 0 =(m+n) 1/3 で近似されることによるものである。
N値50であることを示す方法はありますか? 建設コンサルタントの者です。 強風化花崗岩地帯のボーリングでN≧50を確認したのですが、役所の人がコアを見て「これ本当にN≧50あるの? 」と言われました。 コアの状況は、地表から花崗岩の強風化部で砂質土盛土・・N 値≒15 粘性土盛土・・N 値≒5 脆弱岩盛土・・N 値≒10 2) 盛土材とせん断波速度Vs 関係 図2 に盛土材料とせん断波速度Vs の関係を示 す。図にはN 値と同様に盛土深度方向のVs の最 大値、最小値、平均値、標準偏差の関係を示してCbr試験(1) cbr試験とは 花崗岩は、地下の深い所で、マグマがゆっくりと冷えて固まる際、マグマから石英、長石、雲母などの鉱物が次々と結晶になってできて互いに結晶を埋めつくしながら、生成されます。
表1 風化岩の岩級区分 岩 級 dl級 dm級 dh級 n 値 10~30程度 30~50程度 50以上 コ ア 状 態 砂質シルト ~砂質土 砂質土~ 礫混り砂 礫混り砂~ 砂 礫 性 状 黄灰色で岩 芯まで細粒 化 黄褐色で風 化残留礫混 在 褐~灰色で 硬質岩片混 在 3軟 岩 265 ― 8,400 23,000 (45) ルジオン値 2 以下または 以上 (亀裂の有無による) (1,765) 花崗閃緑岩 ch 中硬岩~硬岩 275 ― 12,000 (03) 62,000 (45) ルジオン値 2 以下 ※( )内は、試験値ではなく一般値から推定
0 件のコメント:
コメントを投稿